ヘアスタイリング剤ワックス・ムース

スタイリング剤は、ヘアーセットに欠かせないヘアケア商品です。
毎日髪をシャンプーしてブロー仕上げの後にスタイリング剤をつけてフィニッシュ!

それで良いのかな?

今主流のワックスをつけて仕上げたら良いんでしょう?

スタイリング剤は色々な種類と、求めるヘアーセットの仕上げによって使うスタイリング剤は使い分ける必要があります。

最後に使うセット剤だけではなく、乾かす前につけるセット剤もあり、
多種多様に使い分けあなたの満足いくヘアーセットを実現します。

そんなヘアーセットをするときに使うスタイリング剤の使い方から、成分、働き、効果をご説明いたします。


 

スタイリング剤使い方、パーマ

ウエーブスタイルの場合、濡れているとウエーブが出ているのに、ドライヤーをかけるとだれてしまうのは、元の形に戻ろうとする水素結合が影響しています。

これを防ぐためにも、下から持ち上げて手のひらでウエーブの形を作りながら乾かすと良いです。

(※水素結合とは、髪の毛が水で濡れると髪の内部の結合が切れている状態で、

仮眠が乾くと水素結合をし、まっすぐになろうとする髪の元の状態に戻ろうとする結合です。)

(※ヘアーカットの時に髪の毛をシャンプーなどをして濡れている状態でヘアーカットをすると、

水素結合が切れて髪が柔らかく正確にヘアーカットをしやすいので、

髪を濡らしてカットします。)

スタイリング剤使い方髪のボリュームアップ

髪のボリュームが出ない人の髪は、細くてコシのない髪の人が多いです。
そんな髪の人は、シャンプー後に良くタオルドライで水分を拭き取り、

ミルボンの「ボリュームマイザー」・「ボリュームマイザープラス」を髪の根元につけてからドライヤーセットをすると
髪の立ち上がりがつきボリュームが出たヘアーセットができます。

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ワックスの使い方

ヘアーワックスは手のひらに取り、指の間にもつけて髪の根元からつけてゆきます。

この時のコツは、仕上げたい髪の方向と逆の方向の根元からつけてゆきます。

その後、仕上げたい方向に向かって根元につけて最後に残っている手のひらのワックスを表面につけます。

スタイリング剤の成分と働き

スタイリング剤には油性成分を主成分とするタイプと、ポリマー成分を主成分とするタイプに分けられます。

油性成分を主成分とするタイプーヘアクリーム、ミルク、ワックスなど

ポリマー成分を主成分とするタイプーヘアリキッド、ジェル、ヘアスプレーなど


油性成分の特徴は、再調整が可能である反面、セット力は弱くなります。

ポリマー成分の特徴は、セット力が強いのですが、一度崩れると再整髪は難しく、
毛髪表面で壊れたポリマー成分が白く粉を吹いたように出てくるフレーキングと呼ばれる現象を起こすことがあります。

油性成分とポリマー成分を併用しているタイプもあります。


このように、スタイリング剤には非常に多くの剤形があり、さらにそれぞれが色々なセット力や質感を出せるようにタイプ分けされています。

求めるセット力や質感に応じて使い分けることができます。


スタイリング剤の構成成分比較

普段何気なく使っているスタイリング剤ですが、その原料の特性からその目的がわかります。

 

構成成分 配合目的 一般的な原料名
溶媒 整髪成分を溶かす
水、アルコール、噴射剤
油性成分 セット性の付与、質感の付与 天然油脂、エステル油
ワックス、シリコーン
ポリマー成分 セット性の付与、質感の付与 ビニル系ポリマー
アクリル系ポリマー
香料、その他 商品の特徴づけ、安定化 香料剤、紫外線吸収剤
清涼剤、酸化防止剤
金属封鎖剤
防腐剤 商品の安定化、腐敗防止 パラペン、安息香酸
フェノキシエタノール

 

 

スタイリング剤のタイプ別構成成分

スタイリング剤の特徴を比較して特徴を調べてみました。

スタイリング剤の種類 主な成分  特徴
スタイリングミスト ポリマー成分
アルコール
ポリマー成分をアルコールを使って
溶かしたもの、スプレーを使い、
毛髪に噴射しやすくしている。
コンディショニングミストに比べ、
使った後に乾かしやすい。
コンディショニングミスト コンディショニング剤
アルコール
ガスを配合せず、ポンプの機械を
利用して霧を作り
噴射して毛髪になじませていく。
ローション ポリマー成分
増粘剤
ジェルの粘度をゆるくしたようなタイプで
毛髪全体になじませやすい。
スタイルをタイトにしたり
パリッと固めるのに向いている。
ジェル ポリマー成分
アルコール、増粘剤
セット力の高いポリマー成分を
アルコールで溶かし込んだもの
乾くのに少し時間がかかるが
セット力は非常に強い
ヘアクリーム 油性成分
界面活性剤
油性成分を乳化により
溶かし込んだもの
セット力は弱く
シリコーンなどを配合することで
質感調整の目的で
使われることが多い
ワックス 油性成分
界面活性剤
現在最も一般的な
スタイリングアイテムとして普及。
比較的硬めの油性成分を用い
セット力と再整髪性を
ある程度両立させている。
ポマード 油性成分 油性成分のみで作らており
高粘性でジェルに近い形状
しっかりとしたツヤを与え
タイトにしたり
毛流れをコントロールできる
油っぽく重い仕上がり
グロススプレー アルコール
油性成分、液化ガス
エアゾール製品。
液化ガスを使って油性成分を
噴射する。セット力はほとんどない
セットスプレー アルコール、液化ガス
ポリマー成分
エアゾール製品。
液化ガスを使ってポリマー成分を
噴射する。乾くのが早く、
短時間でヘアスタイルを固定
するのに使われる
ムース(フォーム) ポリマー成分、液化ガス
界面活性剤、油性成分
エアゾール製品。
液化ガスを使いポリマー成分を
含む細かい泡を生成する
部分づけや薄づけなど、
ハンドリングの良さととセット時間の短縮を両立させている
オイル 油性成分 植物オイルやシリコーンオイルなどの
油性成分のみで作られており、
セット力はほとんどなく、
ダメージした毛髪に油性成分を
補うなどダメージ補修の目的で
使われることが多い

スタイリング剤の特徴や成分から、あなたの使っているスタイリング剤は

目的に合っているか比較表から確認してみてください。

 

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