頭皮

[紫外線対策4~9月が決めて]シミ・頭皮の炎症から抜け毛に

紫外線は肌や頭皮の炎症を起こしシミ・抜け毛を引き起こします。

紫外線は日常生活の中でなかなか遮断できないものです。
そんな紫外線の特徴と、解決する方法を記事にしました。

この記事を書いている私は美容師歴40年を超えるベテランです。
日々のお客様の悩みに答えています。

本記事の目次

4~9月の紫外線対策が肌、抜け毛に効果的
紫外線とその影響

4〜9月の紫外線対策が肌、頭皮の抜け毛に効果的

4〜9月の紫外線対策が肌、頭皮の抜け毛に効果的
4~9月の紫外線で頭皮に日焼け、炎症を起こす強い刺激を与えその反動でシミ、抜け毛を引き起こしています。

解決するにはUVカットスプレー・飲む日焼け止めが効果的です。
体の中からと直接頭皮や髪の毛、顔にUVカットスプレーが効果的です。

スプレーの種類にもよりますが、頭皮、髪の毛、顔にも直接スプレーして良いんです。

朝出かける前に、顔、髪の毛、頭皮にスプレーするだけで紫外線をカットできます。

SPF1は20分の紫外線遮断時間の指標です。
SPF50ですと約16時間効果が持続します。
さらにPA4+ですとUVA波、防御効果が極めて高いのです。

さらに体の内側から飲む日焼け止めサプリメントを服用するとより一層効果的です。

紫外線とその影響について

紫外線とその影響
皮膚にとって紫外線は、日焼け、シミ、ソバカスをはじめ、皮膚の状態を悪化させ、老化を促進する要因であると考えられています。

紫外線の種類

太陽光には可視光線と紫外線・赤外線が含まれていますが、紫外線は可視光線よりも波長が短く、強いエネルギーを持ちます。

そのため肌や毛髪に照射されると様々な悪影響(ダメージ、脱色、日焼けなど)を起こします。

紫外線の種類は波長により3種類に分けられます。
以下の波長分類は気象庁の定義です。

分類 波長    性質 
UVC 100~200 オゾン層などで吸収され、

地表には到達しない。

強い殺菌効果があり、

整体に対する破壊性が強い。

UVB 280~315 ほとんどは大気圏などで

吸収されるが、

一部は地表へ到達し、

皮膚や目に有害な影響を

与える。太陽からの日射に

占める割合は0,5%程度。

表皮で大部分が吸収

・散乱され真皮までは到達しない。

紅斑またはサンバーンと呼ばれ、

肌がヒリヒリと赤くなる

ような炎症を引き起こす。

皮膚ガンの原因になるとも

言われている。

UVA 315~400 大気による吸収をあまり

受けずに地表に到達する。

UVBほどで有害ではないが、

長時間浴びた場合の

健康影響が高く、

真皮への到達も多い。

日焼け後すぐに黒くなる

現象サンタンを起こす。

季節によるUVの変動

紫外線が人体に及ぼす影響の度合いを解りやすく示すために、
紫外線の強さを指標化した数値をUVインデックスと言います。

日本(つくば市)における月別のUVインデックスの変化を示しています。
紫外線は夏だけではなく、!年中降り注いでいること、特に5〜9月頃にかけての紫外線量がピークとなり多いことがわかります。

また同じ日本国内でも南に行くほど紫外線量が多くなり、
札幌と那覇では、約1,5倍の差があります。

UVA、UVBそれぞれの紫外線の特徴を知って、
毛髪や肌をダメージから守りましょう。

紫外線による日焼け

①UVAによる影響

30〜50%が表皮を通過して真皮にまで達します。
日常紫外線でしらずしらずのうちに長い間浴び続けることで、影響が蓄積されます。

雲や霧、窓ガラスも透過し、毎日の生活で肌に影響を及ぼすため
「生活紫外線」とも呼ばれています。

UVAの影響により、既存のメラニン色素が酸化されて直後に一時的に黒くなります。
その後、メラニン色素が過剰に生成され、肌が黒くなります。

②UVBによる影響

大部分で表皮で散乱・吸収されますが、その作用は急激で大きなダメージを与えます。

海水浴、スキー、ゴルフなどのアウトドアスポーツやレジャーの日焼けの主因となることから「レジャー紫外線」とも呼ばれています。

UVBの影響により、皮膚が赤くなり、炎症を起こしてヒリヒリ痛む、
日焼けによる「やけど」の状態です。

その後、メラニン色素が過剰に生成され、肌が黒くなります。

紫外線の防御指標(SPF・PA)

日本国内ではUVB波の防御指標としてSPF値、UVA波の防御指標として
PA分類が、日本化粧品工業連合会によって定めれています。

国際的には、他の指標も用いられています。

①SPF

SPFとは Sun Protection Factor(サン プロテクション ファクター)の略でUVB波の防御効果を表す指標です。
SPFは紫外線を浴びた際に発生する肌がヒリヒリと赤くなるような炎症
(紅斑、サンバーン)をどの程度抑制できるか(発生時間を何倍に引き伸ばせるか)を表したものです。

一般的に直射日光を浴び、紅斑が現れるまでの時間が20分とされており、SPF1=20分として計算されます。

例えば、SPF30の日焼け止めUVクリーム塗った場合、
20×30=600分。やく10時間程度の日焼け止めの効果が期待できるということになります。

②PA

PAとはProtection Grade of UVA(プロテクション グレイド オブUVA)
の略で、日本で採用されているUVA波の防御効果を表す指数です。

PAは紫外線照射による皮膚の黒化が起こる原因を防ぎます。
日本化粧品工業連合会において、PAは効果レベルに応じ、次の4段階に分けられています。

PA+ UVAPF2以上4未満 UVA防御効果がある
PA++  UVAPF4以上8未満 UVA防御効果がかなりある
PA+++ UVAPF8以上16未満 UVA防御効果が非常にある
PA++++UVAPF16以上 UVA防御効果が極めて高い

紫外線による表皮・真皮への影響

紫外線を浴びると、表皮・真皮はダメージを受け、正常な機能を果たせなくなります。

その状態が長く続くと真皮の不調も引き起こし、それぞれの不調は相互に関連して悪循環し肌を悪化させます。

①ターンオーバーの不調とメラニン過剰生成

紫外線を浴びて細胞がダメージを受けると、基底細胞は早く修復しようとターンオーバーのスピードを速めてしまいます。
その結果、多くの未熟で不完全な細胞を生み出してしまい、
そのためバリア機能や保湿機能が低下します。

また、紫外線はメラニン色素の過剰生成を引き起こし、メラニン代謝が滞ると黒いまま残ってしまいます。

②真皮の繊維質の変性

紫外線は真皮にまで到達し、そのダメージは少量でもゆっくりと着実に進んでいきます。

弱い紫外線でもダメージは蓄積し、真皮の繊維質に変性を引き起こし、シミやたるみとして皮膚に現れます。

紫外線を防ぐポイント

紫外線を防ぐ一番の方法はできるだけ日差しに当たらないことですが、
これは日常生活をしている限り、大変難しいことです。

紫外線に対する知識を深めて、紫外線と上手に付き合うことがポイントです。

紫外線の中でUVA・UVBとも、4〜9月まで強い時期が続き、特に6
〜7月のUVBは冬の4倍以上になります。

また、1日の中では9時ごろから急激に増え始め、正午前後が最も強く、15時ごろまではかなりの量の紫外線が降り注ぎます。

紫外線と上手に付き合うには、真昼の外出は控え、外出する際は日傘やつばの広い帽子をかぶること、
また衣類で肌を覆うことが大切です。

また、UVカットスプレー・飲む日焼け止めサプリメント・日焼け止めUVクリーム・日焼け止めミネラルUVファンデーションも紫外線から肌を守る強い味方です

さらに、紫外線は晴れの日に比べると曇りや雨の日は量は減るものの、紫外線は降り注ぎます。

曇りの日は、晴れた日の約60%、雨の日は約20%の紫外線が届いています。
曇りや夕方の外出時にも紫外線対策は気をつけたいものです。

まとめ

外出の時には日傘、帽子。
日焼け止めUVクリーム日焼け止めUVファンデーション
UVカットスプレーを顔、髪の毛、頭皮にスプレーする。
飲む日焼け止めサプリメントで体の中から防御する。

関連記事:秋の抜け毛いつまで抜けるの?原因と対策!項目別まとめ

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